1. 自宅でのオンライン学習をより強力にサポート、英検公式 英語学習サービス「スタディギア for EIKEN」機能追加のお知らせ

自宅でのオンライン学習をより強力にサポート、英検公式 英語学習サービス「スタディギア for EIKEN」機能追加のお知らせ

各コーポレートロゴ

自宅でのオンライン学習をより強力にサポート、英検公式 英語学習サービス「スタディギア for EIKEN」機能追加のお知らせ
~大学入試を控える受験者や英語学習者に向け、 英検準1級の学習コンテンツと、より短時間で英語力をアップできる新機能を追加~

2020年5月26日
公益財団法人 日本英語検定協会
株式会社EduLab

株式会社EduLab(エデュラボ、東京都渋谷区、代表取締役社長:髙村 淳一、以下「EduLab」)グループの株式会社教育測定研究所(代表取締役社長:北條 大介、以下「JIEM」)は、このたび、公益財団法人 日本英語検定協会(東京都新宿区、理事長:松川孝一、以下「英検協会」)と共同提供する、英検公式 「スタディギア for EIKEN」におきまして、準1級レベル相当の学習コンテンツと、AIを活用したアダプティブ・ラーニングを搭載することによってより短時間で英語力をアップできる機能を新たに追加しましたので、お知らせいたします。

 

 

■機能追加の背景

2014年から、EduLabグループと英検協会とで共同提供する、英検公式 「スタディギア for EIKEN」は、これまで、英検2級から5級レベルに相当する、各英語学習コンテンツをオンラインで提供してまいりました。

 

近年、大学入試におきましては、英検を活用する動きが拡大しており、中でも、英検準1級を取得した受験者に対しては英語教科での加点や満点扱い、さらには準1級の取得自体を出願資格としている大学も多く見受けられます。

 

そのため、大学入試を控える受験者にとって、準1級の級取得は目指すべき目標のひとつとなっています。なお、こうした大学入試を取り巻く外部環境の変化はデータにも表れており、下図のとおり、英検準1級の受験者数は2015年度から2019年度の5年間で196%増加しております。

 

 

一方で、昨今、新型コロナウイルスの拡大防止を目的に、学習者の皆様の自宅での学習機会が増加しております。こうした動きと呼応し、今後オンラインを活用した、自宅で効率的に学習できるラーニングサービスの需要が高まり、オンライン学習への移行が益々加速していくことが予想されます。

 

こうした学習環境の変化に伴い、学習者それぞれの理解度や苦手克服分野等の個々人の習熟状況の違いに応じた、オンライン学習コンテンツの提供は、その重要度がさらに増すものと考えられます。

 

上記の背景を受け、このたび、「スタディギア for EIKEN」は大幅なバージョンアップを行いました。英検準1級に対応する学習コンテンツを追加し、単熟語の学習にAIを活用したアダプティブ・エンジンを搭載することで、大学入試を控える受験者、ならびに学習者の皆様に対して、より効率的な英語学習の機会を提供することを目的としております。

 

各追加機能のポイントは以下のとおりです。

 

◆ポイント
1. 英検準1級に対応する学習コンテンツ

  • これまで提供してきた、英検2級から5級レベルに相当する、各レベル別の学習コンテンツの8つの学習形式(単熟語、文法、リスニング、ライティング、英検形式、過去問、二次試験対策)について、英検準1級相当レベルにも対応するコンテンツを提供開始いたしました。
  • 当該機能は、誰もが無料で学習できる、「ライトプラン」と、英検受験者(※)であれば無料で学習できる「ベーシックプラン」でご利用いただけます。また有料のプレミアムプランでのご利用につきましては、さらなる高次機能を追加し、今秋を目処にリリースを予定しております。
    (コンテンツの詳細は別紙に記載しております。)
    ※ 「英検 CBT」「英検 2020 1day S-CBT」「英検 2020 2days S-Interview」も対象

2. 単熟語学習にアダプティブ・エンジン搭載

  • 学習者の習熟状況に合わせて、出題される単熟語の問題の正答率をAIが予測し、学習者それぞれに最適な問題を提示します。予測正答率が高い問題はスキップされるため、アダプティブ・エンジンを搭載していない場合と比較すると学習時間は約18%短縮されます。
  • それにより、学習者は、その空いた時間で別の問題に取り組める等、学習効率は大幅にアップします。

 

英検公式 「スタディギア for EIKEN」は、今後もさらなるコンテンツ拡充を行い、またAIを活用した効率的な学習機能を搭載していくことで、自宅でのオンライン学習が一般的となる時代に先駆け、英検受験者、ならびに英語を学ぶすべての学習者に役立てていただけるサービスの提供に向け、さらなる向上に努めてまいります。

◆株式会社EduLabについて

EdTech(教育×テクノロジー)分野における新事業の開発・投資、教育ITソリューション・プラットフォームの提供、次世代教育の支援、スクールマネジメントなど、最新のラーニングサイエンスをベースに次世代の教育ソリューションを実現します。東京、シアトル、ボストン、ニューヨーク、アイルランド、シンガポール、香港、北京、上海、プネ等を拠点として展開しています。

◆株式会社教育測定研究所について

「教育分野における正しい教育測定技術(テスティング)の研究および、その成果である正しいテスト法の流布・流通を通して、効果的な教育の実践、ひいては個人の能力の発展に寄与すること」を理念とし、「英ナビ・スタディギア」、「英検Jr.」、「TEAP CBT」、「CASEC」に代表される試験サービス、学習サービスを提供しています。また、国・地方公共団体などの試験実施団体より、学力調査事業の実施を受託するとともに、教育機関等に向け、システム・コンテンツ開発の受託、テスト分析・コンサルティングサービスを提供しています。

 

別紙

 

 

 


本件に関するお問い合わせ

公益財団法人 日本英語検定協会

Tel: 03-3266-6840
Email: kouhou21@eiken.or.jp

  1. 自宅でのオンライン学習をより強力にサポート、英検公式 英語学習サービス「スタディギア for EIKEN」機能追加のお知らせ