1. ウイングアークの文書データ活用ソリューション「SPA」に、 手書き文字認識エンジン「DEEP READ」を提供

ウイングアークの文書データ活用ソリューション「SPA」に、 手書き文字認識エンジン「DEEP READ」を提供

ウイングアークの文書データ活用ソリューション「SPA」に、 手書き文字認識エンジン「DEEP READ」を提供

2019年2月28日
株式会社 EduLab

教育サービス事業およびAI事業を展開する株式会社EduLab(エデュラボ、東京都港区、代表取締役社長:髙村 淳一、以下「EduLab」)は、ウイングアーク1st株式会社(東京都港区、代表取締役社長:田中 潤、以下「ウイングアーク」)が2019年2月28日より販売開始する、文書データ活用ソリューション「SPA」の新バージョンに、EduLabグループが提供する手書き文字認識サービス「DEEP READ」を連携させることをお知らせいたします。

 

ウイングアークが提供する「SPA」は、OCRと文書管理の機能を搭載した、文書データ活用ソリューションです。紙に印刷された書類のデータ化や、データの活用など、これまで人が行っていた作業を自動化することで作業工数を大きく削減し、より高付加価値な業務に時間を割いていただけるようになります。

 

「SPA」はこれまで3種類のOCRエンジン(※1)を搭載しておりましたが、今回のバージョンアップにより、EduLabグループが提供するAIを活用した手書き文字のテキストデータ化サービス「DEEP READ」を新たにご利用いただけるようになりました。

 

また、より手軽にご利用いただくため、年間30万画像までは「DEEP READ」の利用を標準機能として提供いたします(※2)。

 

「SPA」に提供する「DEEP READ」はクラウドサービスとなりますが、今後はオンプレミス版の提供も予定しております。

 

また、早期購入特典として、以下の通りキャンペーンを実施いたします。

 

「DEEP READ」利用権2倍キャンペーン

 

期間:2019年2月28日(木)~8月30日(金)

対象:期間中に「SPA」を購入または「SPA Cloud」にお申し込みをいただいた方

概要:「DEEP READ」の利用権が2倍の60万画像/年になります

    (初年度のみ、次年度以降は30万画像/年)

 

EduLabグループは、今後もAIの技術開発に取り組むとともにパートナーシップを拡大し、業界を問わず多くの企業様の業務効率化に貢献してまいります。

 

(※1) ABBYY FineReader Engine(ABBYYジャパン株式会社)、WingArc Data Capture(自社開発のAIベースOCRエンジン)を標準搭載、Tegaki(株式会社Cogent Labs)は有償提供。
(※2) 年間30万画像を超える場合、「DEEP READ」の利用は従量課金となります。

DEEP READについて

DEEP READはディープラーニングに基づくAI(人工知能)を活用した、手書き文字のデジタル化サービスです。業務効率化やデータベースの有効活用といった観点から、紙データのデジタル化に対する需要は年々拡大している一方で、従来型の「OCR(光学的文字認識)」技術では、活字についてはデジタル化できるものの、手書き文字の認識精度は低いという課題がありました。DEEP READは研究開発を経て、業界トップレベルとなる9割以上の精度で手書き文字のデジタル化を可能にし、金融業界などの企業や医療機関、学校法人などに幅広くご活用いただいています。

株式会社EduLabについて

EdTech(教育×テクノロジー)分野における新事業の開発・投資、教育ITソリューション・プラットフォームの提供、次世代教育の支援、スクールマネジメントなど、最新のラーニングサイエンスをベースに次世代の教育ソリューションを実現します。東京、シアトル、ボストン、シンガポール、香港、北京、上海、バンガロール、プネ等を拠点として展開しています。


本件に関するお問い合わせ

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