「日本テスト学会第23回大会」にて「古典的線形等化法とIRTの比較」を発表予定
「日本テスト学会第23回大会」にて「古典的線形等化法とIRTの比較」を発表予定
株式会社 EduLab
株式会社EduLab(エデュラボ 本社:東京都港区、代表取締役社長兼CEO:廣實 学)のグループ会社である株式会社教育測定研究所(代表取締役社長:西田 紀子、以下「教育測定研究所」)は、この度、「日本テスト学会第23回大会」にて「古典的線形等化法とIRTの比較―小規模データ条件下での英語試験への適用―」というタイトルで、突発的な再受験などで受験者数の予測が困難な場合などでも運用が可能な得点等化方法※を検討した結果を発表いたします。
※得点等化とは、難易度が異なる複数のテスト版(フォーム)の得点を、試験の難しさの影響を補正して同じ尺度(ものさし)で比較できるようにするための統計的手続きです。
日本テスト学会は、教育や社会におけるテスト(測定・評価)の科学的研究とその成果の普及に取り組んでおり、教育測定研究所は、日本テスト学会の法人会員として、また、この大会の協賛企業として活動をサポートしております。本大会は、6年ぶりの対面開催でもあり、例年以上に研究者と実務者が一堂に会して活発な議論が交わされることが期待されます。
資格試験の合否基準の見直しや調整でお悩みの団体様、ならびに試験の品質向上に関心をお持ちの皆さまは、ぜひ本大会における弊社の発表をご覧ください。
当社グループは、今後も、20年以上継続してきた教育分野における正しい測定技術の研究およびその運用実績を活かすと共に、質の高いテストおよびラーニング機会の提供を通じて、個人個人の能力の発展に寄与してまいります。
日本テスト学会第23回大会について
開催日程:2025年9月24・25日
開催場所:東京大学(本郷キャンパス)
開催テーマ:何を、誰が、どう測るのか
株式会社教育測定研究所について
「教育分野における正しい教育測定技術(テスティング)の研究および、その成果である正しいテスト法の流布・流通を通して、効果的な教育の実践、ひいては個人の能力の発展に寄与すること」を理念とし、「CASEC」、「英検Jr.」、「UGUIS.AI」に代表される試験サービス、学習サービスを提供しています。また、国・地方公共団体などの試験実施団体より、学力調査事業の実施を受託するとともに、教育機関等に向け、システム・コンテンツ開発の受託、テスト分析・コンサルティングサービスを提供しています。
株式会社EduLabについて
EdTech(教育×テクノロジー)分野における新事業の開発・投資、教育ITソリューション・プラットフォームの提供、次世代教育の支援、スクールマネジメントなど、最新のラーニングサイエンスをベースに次世代の教育ソリューションを実現します。