1. 受験者数は200万人以上。 400万人の回答によって開発された、 日本初のアダプティブな英語テスト

受験者数は200万人以上。 400万人の回答によって開発された、 日本初のアダプティブな英語テスト

2018年12月28日 導入事例

受験者数は200万人以上。 400万人の回答によって開発された、 日本初のアダプティブな英語テスト

EduLabグループおよびJIEMのサービスの一つであるCASEC(キャセック:Computerized Assessment System for English Communication)は、インターネット上で24時間受験可能な英語テストです。英語力の一層の拡大が極めて重要な課題となっている日本社会の中で、IRT(項目応答理論)、 CAT(コンピュータ適応型テスト)等、学術的にも裏付けされた測定理論を活かした“次世代の英語テスト”として差別化を図っています。

 

IRT(項目応答理論)とは、受験者の解答を元に、異なる問題を受験した受験者のテスト結果を比較可能にする統計的手法の1つです。また、CAT(コンピュータ適応型)を採用することにより、1問ごとに受験者の能力に応じて最適なレベルの問題を出題し、受験者の能力を短時間で正確に測定することが可能となります。

CAT(コンピュータ適応型テストシステム)を採用。精度の高さとスピード感が売り

「CASEC」は、日常生活全般に基づいた英会話や文の読み取り・聞き取りなどのコミュニケーション能力を測るテスト。

短い受験時間でTOEIC®️スコアや英検®️級の目安も試験終了後すぐ表示され、手軽に実力チェックを行えるのが特徴です。

個人の受験のほか、1000社以上の企業、200校以上の大学への導入実績があり、国内の英語テストでは受験者数トップクラスを誇るシステムとなっています。

大きなポイントは3つ

 

1. 平均試験時間が短い
CASECは、個人の能力に合わせてテスト問題を変化させていく、適応型のテストシステム(CAT)のため、試験時間の平均は約40分~50分と従来のペーパーテストと比較して圧倒的に短く、しかも正確な測定が可能です。

 

2. 試験終了後、すぐに結果を表示

PCを利用しているため、その場で採点し、テスト終了後はすぐにスコアを表示することができます。スコアは履歴として保存され、いつでもネット上で閲覧することができます。

さらに試験結果には、TOEIC®️スコアおよび英検®️級の目安も表示。自分のレベルがすぐに分かり、現在の英語の実力チェックやその後の学習計画に役立てることができます。

 

3. インターネット環境であること
インターネット環境があれば、時間や場所を問わず世界中どこからでも受験できます。各国語対応(日・英・中・ベトナム・タイ)もしているため、海外の現地社員の英語力チェックなどにも採用できます。

 

CASECは、2018年3月時点において200万人以上が受験しており、受験者数は年々増加。企業や大学その他教育機関において、正確かつ手軽に英語力測定ができる手段としての導入が進んでいます。

また、大手旅行代理店の「エイチ・アイ・エス」や、インターネット通販事業大手「楽天」など、大手企業も社員の英語教育にCASECを導入し、注目を集めています。

 

株式会社エイチ・アイ・エス様

全社員隔月のCASEC受験で英語学習の定着を目指す

日本発の海外旅行事業を中心に、テーマパーク事業、ホテル事業、国際チャーター航空事業など総合的な旅行ビジネスを全世界で手掛ける株式会社エイチ・アイ・エス(以下、HIS)では、2011年からCASECを導入し、定期的に全社員にCASECの受験を義務付けることで、常に高い受験率を維持し、社員の英語力アップを図っています。

 

本社人事本部 人事グループ 人財開発チーム

チームリーダー:信夫ふみさん、大久保智江さん

(※担当者・役職はインタビュー当時)

全社員受験でグローバル意識を浸透

 

HISでは現在世界54か国、115都市、166拠点で事業を展開していますが、これは旅行会社としては世界進出国数No.1の規模です。(※展開している国、都市数、拠点数はインタビュー当時)

海外拠点での仕事も、かつては日本からいらっしゃったお客様の対応やケアが中心でしたが、現在は海外の拠点同士でお客様を相互に送り出したり受け入れたりする現地のお客様に向けた事業が成長しています。

このような背景から、『今後、事業でますます英語が必要になっていく』ことを社員一人ひとりに認識してもらい、英語学習を進めていくための社内風土を作りたいと思いCASECを導入しました。

 

CASECを選んだ理由の一つは、当社は拠点が多く集合受験が難しいので、24時間いつでもどこでも受験ができることが大きな魅力でした。また、パソコンさえあれば自宅で受験できる手軽さや、すぐにスコアが分かることも決め手になりました。もちろん、試験としての精度が高いことも安心できる要素でした。

まず2011年12月に、一部海外拠点も含め、全社員がCASECを受け、その時点での英語力を測定しました。2012年、2013年は、4月と10月に全社員の受験を義務付け、そのほか、希望者は2か月に1回、偶数月にCASECを受けられるようにしています。

英語力測定ということだけ考えれば、2か月に1回も受けなくてもいいのかもしれませんが、英語学習を自分でやっている人が自分の能力を定点観測できるようにしたいという思いがありました。また、頻繁にCASEC受験を促すことで、『会社は英語を必要としている』ということを社員に認識してもらいたいという意図もあります。

 

CASECで海外赴任や海外研修の選抜も行う

CASECの活用の一つとして、海外赴任者を選抜する際、CASECの点数を参考にしているということが挙げられます。

具体的なスコアのハードルは設けていないのですが、人事本部として、『幹部社員なら何点くらいは必須です』というメッセージは出していますし、リーダー層には『業務に英語が必要だ』という意識はあると思います。

 

社内の反応を見ていると、CASECがかなり定着してきたなと感じますね。

『うちの部署は全員受けてないから受けさせなきゃ』『うちの部署の平均点は上がってきてる?』といった、反応や問い合わせが各部署からありますし、いい意味で部署間にライバル意識が芽生えてきていると思います。

ある海外勤務のスタッフは、最初CASECで300点台でしたが今では500点台に伸びました。当然、業務はすべて英語でおこなっています。作成する資料も英語ですし、今では私宛てのメールも英語で来ます。そういうスタッフがいると周囲の刺激になりますし、現地オフィスのスタッフも含め、皆がCASECを受けてくれるようになりました。

今後も、CASECを継続して利用することで、社員のグローバル化を一層促進していきたいと思います。

 

 

企業・学校のグローバル化を担う。次世代の英語ツール『CASEC』シリーズ

CASECは、2001年に日本初のIRT(項目応答理論)に基づきCAT(個人適応型)を活用した英語テストとして提供を開始しました。

その後、2005年11月には英文を自動採点するテスト「CASEC-G」、2006年4月には和文英訳を自動添削して文法力やライティング力の基礎力養成ができる英文法学習教材「CASEC-GTS」、2010年11月には英語ライティング力を磨く学習システム「CASEC-WT」を新たに開発し、運用を開始しました。

さらに、2018年には英語初中級者を対象とした録音型英語スピーキング能力測定サービス「CASEC SPEAKING」を提供開始し、株式会社イーオンの教室向けに先行導入を行なっています。

 

 


  1. 受験者数は200万人以上。 400万人の回答によって開発された、 日本初のアダプティブな英語テスト